|
2019年05月16日
|
|
習近平中国共産党はどうなるか
|
米中貿易戦争はやはり激化せざるをえない、ということが今さらな
がらに分かった。
双方とも合意を求めるつもりはないのかもしれない。
劉鶴副首相率いる中国側の交渉チームは5月にワシントンに赴い
たが、物別れに終わり、米国は追加関税、そして中国も報復関税を
発表。
協議後の記者会見で劉鶴は異様に語気強く中国の立場を主張した。
だが、交渉は継続するという。
4月ごろまでは、5月の11回目のハイレベル協議で米中間の貿易
問題は一応の妥結に至り、6月の米中首脳会談で合意文書を発表、
とりあえず米中貿易戦争はいったん収束というシナリオが流れてい
た。
それが5月にはいって「ちゃぶ台返し」になったのは、サウスチャ
イナ・モーニング・ポストの報道が正しければ、習近平の決断らし
い。
習近平はこの決断のすべての「責任」を引き受ける覚悟という。
では習近平はなぜそこまで覚悟を決めて、態度を急に反転させた
のだろうか。
改めて宣戦布告した習近平
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|